不動産鑑定

相談業務

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不動産鑑定士と言うのは、不動産鑑定書や査定書等を納品した時報酬をもらうのですが、そういうものは、製品ではなくて、知識を書面にしたものです。
士業というものは、弁護士にしても、税理士にしても、行政書士にしても、みんな知識を書面にしてお金をもらっています。
ですから、相談業務というのが一番報酬になりにくいです。
弁護士は30分5,000円という相談料を取っているようですが、他の業種では聞いたことありません。
実際自分の仕事でも、もらえたり、もらえなかったりします。
というのも、基本的にこちらから相談は有料とは言っていないからです。
もらえるケースは、依頼者が経営者である場合です。こういう人たちは、知識(アドバイス、コンサルティング)というものに対しても、しっかりとコスト意識があり、お金がかかるものと考えているからです。
あらかじめ「相談はいくらかかるの」と確認してきます。
一方もらえないケースは、個人の場合や、ちょっとした質問程度のケースです。
ちょっとした質問の場合は、知識として即答できるようなことが多いので、報酬を貰うほどでも有りませんし、ほしいと思ったことはありません。まあ、客観的に考えると本来なら報酬が発生すべきだと思うだけです。
しかし個人の相談の場合、何時間も話をして、相談者だけが納得してそれで終わってしまうことが少なくないのです。
相談業務だけだと、鑑定評価書を出したわけでもないので、報酬を請求できません。
そしてこちらから報酬は請求しません。
「ありがとうございました」で帰ってしまわれれば、それは自分の相談内容がお金を払うに値しなかったのだと思うようにしています。
しかし半分くらいのかたは、終わった後、「これだけ話に乗ってくれて、無報酬では申し訳ないから・・・」と言ってくれます。その場合は頂くことにしています。
目安としては1時間8,000円。出張の場合、交通費を追加して10,000円です。
高いですか?安いですか?
これも相談内容に依るんでしょうね。
おや、当初はもっと違う話を書こうとしていたのですが、違う方に行ったら忘れてしまいました。
その話はまた今度。
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