不動産運営

土地持ち貧乏にならないために④

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では、土地持ち貧乏にならないためにはどうしたらよいのでしょうか?

  1. まずは自分の相続財産を知る意外と重要なのが、借金や保証人の有無です。本人でないとわからないことが多いので、念のため、確認しておきましょう。できれば税理士に計算方法を確認したり、不動産については不動産鑑定士に相談してみましょう。
  2. いきなり親に「財産を全部教えてくれ」と言ってもびっくりしてしまいますし、「よからぬことを考えている」ともとられかねません。まずは昔話から家のことを聞きましょう。預貯金や株の話はなかなか教えてもらえないかもしれませんが、一般的には相続財産の中で一番金額が大きく、争いの原因となるのが不動産です。ですから固定資産税の納付書を見せてもらえれば、大体の財産額はわかります。
  3. 遺言書を書く(書いてもらう)遺言書については要件があり、それを満たしていないと正式な遺言書として認められず、裁判の証拠としても不十分になってしまう可能性があります。できれば専門家(弁護士、司法書士、行政書士)のアドバイスをもらいましょう。
  4. こちらもいきなり遺言書はハードルが高いので、最初は思いを残すためのエンディングノートという手があります。終活セミナーもあちこちでやっているので、一緒に行ってみるのもよいでしょう。
  5. 負の遺産を引き継がないように事前に対策する
  6. 借金だけではなく、前述の例のように、収益を生まずコストがかかるだけの不動産も負の遺産です。そういうものは
  1. 減らす
  2. 収益を生むようにするこれらについては、やはり不動産のプロである不動産鑑定士に相談するのがベストです。そしてこれらの前提として、親や兄弟、その他法定相続人と、相続が発生する前に十分話し合いをして、合意を図っておくことが一番重要です。専門家はいろいろとアドバイスをくれますが、最初に聞かれるのは「どうしたいか」です。その時に方向性が決まっていないと、アドバイスする方も困ってしまいます。
  3.  
  4.  
  5. のいずれかにしなければなりません。

このように、答えとしてはありきたりなものばかりです。

しかし、争いになる皆さんは「そのうち」「うちには関係ないだろう」「お金もかかるし、今は他に使いたいから」とやらないのです。

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