不動産鑑定

国土交通省による不動産証券化手法等による公的不動産活用、ガイドライン案検討について

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国土交通省が10月29日に今年度第二回目の「不動産証券化手法等による公的不動産(PRE)の活用のあり方に関する検討会」という検討会を開催しました。

参照URL http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk5_000038.html

この会合においては、大和リースと青森県がPRE活用事例や戦略などを発表した他に、事務局が今年の年末に発表する予定になっているガイドラインの案を発表し、不動産の証券化やPREにあまり詳しくない地方自治体の担当者でも分かりやすいように、基礎編と実践編で構成されており、基礎編ではPRRE活用の基本的考え方と、民間の資金を活用したPREの活用方法や流れ、不動産証券化手法の基礎知識の他、実践編においては、不動産証券化手法などを実施する際の過程と注意点や施設の用途や立地に合わせた活用ポイントや注意点などを紹介しています。

なお、不動産証券化などの活用によるメリットやデメリットといった両面を見ながら、事業スキームの検討を行うため、情報の提供の他に、民間事業者の意見やアイデアなどを事業発案段階から取り入れるための方法についても記載していくとしています。

その中の委員からは、売るよりセール&リースバックのような方法にポイントをおくべきなのでは?とか、事業の公正性を担保する方法が大切なのでは?、最新のファンド事情も記載すべきなのでは?川上の方から官民一体となって取り組めるような柔軟な姿勢を提案すべきなのでは?・・・などといった、地方自治体の担当者が実際に業務上利用する時にスムーズに業務をすすめられるための手引書にするべきだという意見が多数出ました。

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