相続対策

遺産分割協議でうるさい人への対策

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遺産分割協議に携わった方が口々にいうのは「一番うるさいのは外野」です。

「外野」とは何を指すのか、おおよそ見当は付くかもしれませんが、相続人以外の親族です。具体的には、亡くなった方の子供の配偶者です。それも亡くなった方の家からの距離に比例します。

兄弟間で一度分け方が決まっても、「法定相続分が○○万円有るはずだから、もらうべきだ」「お兄さんは家を建てるのにお金をもらったけれど、うちはもらっていない。だから、この際もらうべきだ。」というような話を相方に吹き込んで(自分はあくまで外野で口を出せない)、話し合いを振り出しに戻したり、場合によってはそれによって調停や裁判になることもあります。

これを防ぐには、遺言書が一番です。

但し、自分の一存で遺言を作っても、死後に相続人の協議(上記の様な争いも含めて)で変わってしまう事があります。ですから、遺言書を作る場合(特に遺産を法定相続分と異なる割合で渡そうとする場合)に気をつけなければならないことがあります。

それは

①事前に相続人に話をしておき、遺産の分け方について納得しておいてもらう

②なかなか連絡がつかなかったり、疎遠になっている相続人については、気持ちの上で遺産を残したくなくても、必ず遺留分を考慮しておくこと

③付言事項として自分の想いを遺しておくこと。(遺言ではなくエンディングノートでも可)

です。

この他にもケースバイケースで、必要となる事項が出てくる可能性が有ります。

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