不動産鑑定

遺言を「書いてもらう」ことの難しさ

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1年間に亡くなる人の数、つまり発生する相続の数は110万件以上だそうです。その中で遺言を書いている人は何人いるのでしょう。

ちなみにそのうち相続税が発生しているのは4%程度ですが、これは税務申告をした人の数ではありません。あくまでも相続税を納めた人がそれだけ居ると言うことで、事前に対策を採って、節税した人や、軽減措置で税金を納めなくて済んだ人は含まれていません。

と、書いておいてなんですが、相続税の申告と、遺言は関係有りません。相続税申告は定められたルールがありますが、遺言は自分の意思で決められます。

自分が亡くなった後では、口を出したくても出せないのですから、生きているうちに言葉で残しておく必要があります。それが自覚できればよいのですが、年を取って死に近づくほど嫌がるようです。

では、どうやって書いてもらったらよいのか。参考になるのがこちら。リンク参照先:日経新聞電子版これを言ったら、おしまい 相続準備に子供の禁句

これによると、いきなり親に対して「遺言書いて。」というのではなく、親が生きてきた過去、残したいものを引き出して、ようやく次のステップに行ってもらえるという事のようです。

これはその通りで、遺言というのは単純に財産をどういう風に分けるという事ではなく、思いを伝えるもので有っても良いのです。遺言でなくても、エンディングノートという方法もあります。

では、遺言はどうやって書くのか?そんなセミナー開催予定です。

「遺言の書き方講座

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