不動産鑑定

地価公示が発表になりました

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3月19日に新聞発表がありましたね。
もちろん我々不動産鑑定士はその評価をやったので、ある程度は事前に知っています。
都市圏では、一時上昇したものが下落局面に戻り、地方都市は18年連続の下落です。
日本の資産価値は縮小しているということです。
自分が会社に就職した昭和63年というのは、バブルのピークに近かったのですが、天皇陛下のご病気で後半は自粛ムード。平成元年には、営業さんたちは「地価はまだ上がる」と強気でしたが、その頃から不動産業に対する総量規制が始まって、自分は当時経理を担当していたので、いち早く資金繰りで苦労したのを覚えています。
入社したばかりですから、給料もそれほどもらっていなかったし。
ということで、バブル世代と呼ばれながらも、自分はバブルの恩恵というのをあまり受けていないような気がします。
そういえば、会社に不動産鑑定士がいました。地価が上昇局面で、当時は国土利用計画法により土地取引の上限値を抑えようとしていましたが、その上限を引き上げるように評価書を書いていたようです。ですが、自分には何をしているのか良くわかりませんでした。まさか自分がその鑑定の仕事をするとは思ってもみませんでしたけど。
そして不動産鑑定士になってからは、地価はずーっと下落局面。昔は会議でどのくらい土地が上がっているのか議論したようです。そして「地価公示は安い!」と言われていたとか…。
今は逆に「地価公示は高い」と言われるわけですが、これは諸般の事情により、やむを得ないのです。(このことについて書くと、色々な意味でちょっと大変なので省略)。
いずれにしても、景気が良くなって地価も上昇してくれると、色々な人がハッピーになるのですが、あまり良い材料が無いですよね。
まあ、希望を捨てずに、ラーメン食べて頑張りましょう。
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コメント

  1. MUTSUMI より:

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    そうそう。昭和63年入社は、「へー、昭和から働いてたの?」と言われ、バブルの恩恵はほとんど被れず(楽しい時代ではありましたが)、ちょっと損ですね。地価公示の新聞折込は 興味を持ってながめてみましたが・・・あまりよくわかりませんでした。またブログで初心者向けに解説していただけたら嬉しいです。

  2. SECRET: 0
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    そうですか。
    自分たちは当たり前のように見ているので、特にわかりにくい感じはしないのですが・・・。
    そのうち解説もやりたいと思います。

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