不動産鑑定

「第5期 宝木本町1」 M&Aコーポレーション 栃木の分譲地レビュー37

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「第5期 宝木本町1」 宇都宮市宝木本町付近

宇都宮市宝木本町1629-25

 

 

宝木本町は市街化調整区域です。と言えば、知識のある方なら「おや、なんで建物が建てられるんだろう?」と思われることでしょう。

はい、これは都市計画法上の裏技みたいなものです。

宝木本町、というよりは国本地区と言った方がわかりやすいかもしれませんが、都市計画法が施行される前は、比較的規模の大きな農家集落でした。だから、小中学校もありますし、幼稚園、市役所の出張所も有ります。そして地区計画によるニュータウン。これで有る程度の人口集積が生まれています。

そこで、都市計画法第34条第11号、いわゆる50戸連坦というやつを適用する訳ですね。

 

専門的な話は置いといて、いずれにしても、この分譲地を買う人は問題なく住宅が建てられます。

 

宇都宮の市街地からは遠く離れていますから、スーパーや商業施設への距離はあります。最近はローソンが出来たので便利になったかもしれません。その一方で、小中学校はいずれも近い所にあります。車を日常の足としている宇都宮市民にとっては、大きな問題は無いようですが、このあたりを選ぶ人には理由があります。まず、このあたりに地縁や土地勘があることです。

 

分譲地自体は、未だ造成工事は完了していないようで、重機が入っていますが、だいたいの形は出来てきています。なんと、前面道路も一部工事中。開発に伴って何らかの工事をしているのかもしれません。

道路は北側ですが、南側は田んぼ。そして田んぼからは約1.5m高く造成してありますから、日当たりは問題ないです。

ただし、すぐ東側には東北自動車道が通っています。周囲より高いところを走っていますから、昼間家の中にいれば、ほとんど音は気にならないと思います。夜については確認した方が良さそうです。

それと、公共下水道使用に関し要協議と書いて有りますが、これはどういうことなんでしょうか?これは気になりますね。

 

M&Aコーポレーションさんは、この分譲地の北の方でも第4期をやっており、ほとんど売れています。地形が良くないのにお見事です。やはり売れたのには理由がありますね。

 

それと、この第5期は2箇所に分かれているようです。ですから「宝木本町1」の数字は、1丁目ではなく、その1ということになるようです。

残念ながら2の方は見落としてしまいました。総区画数が1と2を会わせて24区画だそうですが、やはりもう一つの理由で売れてしまうんでしょうね。

 

「もっと詳しく知りたい方はこちら」

「栃木の分譲地レビューのブログについて」

この記事を書いたのは私です。

広告